生田セミナー参加
８月３日、４日と生田図南先生のセミナーに参加してきました
生田先生といえば、歯周内科です
歯周内科の話ばかりなのかと思って参加したのですが、なんと中身は滅菌から始まり、臨床のポイントなど様々な情報が盛り込まれておりました
ただ、私が最も興味を持ったのは、やはり歯周内科という概念です。
聞いてみれば、その通りと思うのですが、これには賛否両論があるのが事実です。
歯周病は、細菌が感染しておこる感染症です。
医科では、菌を減らしてからでないと、外科処置は行いません。
しかし、歯科では、菌をどこまで減らしたのか理解するまえに、外科処置を行われることがあります。
歯科の治療は、ほとんどが外科的処置になります。
歯を削る、抜歯するなど。
そんな時に、お口の中のばい菌が多いのと少ないのでは、どちらが治る可能性が高くなるのか
説明を受けるとその通りだな～と思いました。
細菌検査 
まだまだ、歯周病専門医のみの診査なのかと思っていると、そうではないんですね
当院も来月から取り入れることにしました
どんな細菌が、歯周病を悪化させているのか
検査後に処置があるはずです。
今までの、臨床を振り返る良いきっかけとなりました
二日間、とても充実したセミナーでした
川崎区産業道路駅近く みんなが笑顔で通える歯医者さん
ひやま歯科クリニック
小児歯科専門医の檜山でした
