本年度から四谷小学校の歯科学校医をやらせていただいております。
今年は、先月と先々月に1回ずつの計２回で全生徒（欠席者は除いています）の歯科検診をさせて頂きました。
感じた事は、
本当に虫歯が少ないこと
歯並びに問題があると感じるお子さんが多いこと
案外、矯正装置を装着しているお子さんも多いこと
でした。
学校検診とは、どのようなものでしょうか？
私は、学校検診ではおおまかなスクリーニングができるものと考えております。
このスクリーニングにどのような意味付けをするのかが重要です。
本来であれば、お子様にかかりつけの歯医者さんがあり、そこに定期的に通院していることが望ましいです。
しかし、かかりつけの歯医者さんもなく、数年、歯医者さんに行っていないお子様は、年に１回の歯科検診がとても重要になってきます。
ですので、しっかり検診したいと思っています。
検診で見つかった虫歯は、早めにお近くの歯医者さんで診ていただきたいと思っております。
今回の検診で、受診勧告を受けたお子様に、かかりつけの歯医者さんがあれば、そこで、診てもらい、かかりつけの歯医者さんがなかったとしても、必ず受診していただければと思います。
ひやま歯科にも、四谷小学校のお子様がたくさん、来院しております。
また、新たに検診で受診勧告の紙を学校からもらった子も来院してくれております。
お口の健康を取り戻していただきたいと考えております。

↑四谷小学校に入ってすぐのところです。

 

↑検診した保健室です

 

 

川崎区　東門前駅近く　みんなが笑顔で通える歯医者さん
ひやま歯科クリニック
小児歯科専門医の院長　檜山でした。