自分の治療
昨日は、診療が終わってから自分の歯の治療を受けに行ってきました
実は、左下奥から2番目の歯に違和感を感じることが以前からありました。
この歯は、24歳の時（歯科医師になって1年目だったので記憶にあります）に、治療をした歯です。
私の歯の治療の基礎となっており、今でも私の治療の根幹となっている教えを教えてくれたＳ先生に治療をしていただきました。
残念ながら、Ｓ先生はすでに他界していますが、真剣に歯科治療に向きあうことの大事さを教えてくれたお師匠さんであります。
Ｓ先生の教えは今でも私の中に生き続けています。
この奥から2番目の歯には、インレー（小さな金属）が装着されていました。
歯を全部、被覆している状態ではないので、歯の部分があります。
そこの部分にヒビ（クラック）が入ってしまい、さらに虫歯になっていました。
以前に自分でレントゲンを撮影し、まずいな～と思っていた場所でもあります。
そこに、冷たいものが凍みる、ものをかむと違和感があるなどの症状が出始めました。
さすがに、患者様に早めの治療がいいですよ
と説明していますので、治療を受ける決心をしました。
と説明していますので、治療を受ける決心をしました。今回、お願いした先生は、高校からの１級上の先輩で、広尾で開業している尾上先生です。
尾上先生の医院には、マイクロスコープが2台あり、昨日は両方のスコープを使って治療をしていただきました。
職人のような先生で、お任せで治療をしていただきました。
今回が2回目の治療で、麻酔
をした後、歯の型取りまでしていただきました。
をした後、歯の型取りまでしていただきました。次回に金属を被せて終わりの予定です
少しの症状で対処したので、数回の治療で終了することができますが、そのまま放置した場合には、神経の治療などまた治療回数が増えてしまいます
みなさんも事前対応で治療回数が増えることを防いで、健康なお口で過ごしましょう
川崎区 お子様が楽しく通える歯科医院
ひやま歯科クリニック 院長でした
