歯科衛生士のひやまです。

先日、久しぶりに歯の治療をしました。

原因は、二次的なむし歯です。

『妊娠すると、歯が悪くなりやすい…』

なんて聞いた事ありませんか？

私も妊娠中はハブラシ中に、気持ちが悪くて

「おえっ」（汚くてすみません…)

となっていました。

身体がだるくて、ずっと寝ていた頃、

ハブラシが出来ない事もありました。

それでなくても、妊娠中は女性ホルモンが

優位になるため、お口の中は特有のバイキン

が活発に増えていきやすいのです。

最近、「冷たい物や甘い物がしみるな〜」

ということが増えてきたため、レントゲンで

確認し、左下の奥歯を治療する事になりました。

まず麻酔をし、治療を始めました。

久しぶりの歯を削る音…

「あ〜患者さんってこんな風に感じるんだな…」

と改めてイスに座る感覚や、麻酔の前のドキドキ感。

「ちゅい〜ん」という削る感触に、なんともいえない

緊張感が走りました

私はタオルをかけずに治療を受けましたので、

周りの音や切削中の水しぶきなどをダイレクトに肌で感じ、

こういう実体験こそ、私たち医療人には必要だな…

と気付く事ができました。

この感覚を患者様はいつも味わっているんだな…

と思うと、どういう所に気を配って医療に携わるべきかが

見えてきます

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この歯は、無事に治療を終えましたが、またこういう事のないよう

日々のセルフケアやプロフェッショナルメインテナンス

の大切さを実感する良い経験となりました

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川崎大師近く　子供も大人も笑顔溢れる　ひやま歯科クリニック

歯科衛生士：ホワイトニングコーディネーターのひやまでした